毎日通勤で使うシャツ。
夏になると外にいるだけで脇にじわりと汗をかき、臭いとシミが気になります。
満員電車に乗ってしまった日には、自分の脇汗の心配だけでなく、周りの汗の臭いにも耐えないといけないなんてことも。
更に、若い子が近くにいたら……臭いって言われるのが怖くて、近寄れない!
そんなあなたに、日頃からできる脇汗対策をご紹介します。
これをクリアして女性にも気軽に近づける、快適なサマーLifeを送ってください。
誰でもできる汗の臭い対策
汗対策は事前準備が重要です。
自身にあった汗対策を選んでみましょう。
この消臭方法は間違い!!
汗臭いが気になる……臭いは人間の印象を変える大切なものです。
そもそも、なぜそんなに汗が臭いと感じるのか……あまり知られていませんが、実は汗自体は臭くないのです。
では、なにが臭いのか……汗が臭くなる理由知りたくないですか?
実は、汗が臭くなるのは、汗に混じって出てくる皮脂や汚れから菌が発生しているからなんです。
カビも臭くなるのはその菌ですよね?カビとは種類が違いますが、脇汗も菌が原因で臭ってきます。
汗自体が臭くないのに、そんな理由で匂いが出てくるなんて……たしかにそれなら、一人ひとり微妙に汗臭さが変わるのも納得できます。
臭いを気にしすぎて、たまにやっちゃう人がいるのが、香水で臭いを上書きする方法。
最近は男性もたしなみとして香水をつけますし、それ自体はモテ男の条件としてもみられます。
しかし、目的が「汗の匂いを消すため」なら絶対にやめておきましょう。
例えるのなら……そうですね、夏の汗臭い満員電車の中に香水の臭いを垂らしたらどうなると思います?
いい匂いに上書きされると思いますか?否!!臭い匂いにいい香りが混じっても気持ちが悪くなるだけです。
香水をつける際には、社内のクーラー効くところで、汗拭きペーパーやスプレーで汗をきれいにしてから香水をつけるようにしましょう。
持ち運びスプレーもあるので活用しやすいですね。
では、脇汗のシミを防止する方法はあるのでしょうか?
脇汗を防止する方法4選!
脇汗対策のシャツを選ぶ
脇汗が気になるという方におすすめのシャツがあります。
それは汗対策のシャツです。
シャツの色にも気をつけましょう。
白や黒やネイビーなどのはっきりした色は染みが目立ちにくく、心配な方は重宝します。
※グレーやピンク系は汗染みが目立つのでNG
パット付きの下着を着用する
Yシャツの時以外でも汗が気になるなら、下着でカバーするのがおすすめ!
下着なので、Yシャツ自体にシミを蓄積させたり、負担を掛けることがありません。
また、Yシャツを汗防止にしていても、中の下着が汗で濡れてしまえば、そこから臭いが発生します。
夏にこの下着はするので数枚持っとくのがおすすめです。
汗脇パッドをつける
これは結構有名で、付けている方も多いですね。
目立たない色なら透明のほうがいいでしょう。
匂いがついているものもあり、臭い汗が出る前なら有効ですね。
しかし、汗の量が多いという方は蒸れてしまう恐れもありますので、一度試しに使ってみると良いかも。
一番目立たないパットはこれ!
オドレミンを脇につける
オドレミンってなに?と言われる方もいるかも知れませんね。
オドレミンは日邦薬品が発売している制汗剤です。
塩化アルミニウム(多汗症の治療でも使われる)を含んでおり、汗腺を物理的に塞ぐことで、過剰に出てしまう汗を抑えることができます。
オドレミンは脇汗を抑える効果が高いと評判の制汗剤で、病院でも使われる方法で汗を少なくしてくれる、汗っかきにはありがたい代物です。
オドレミンの使い方
- 使用量は2.3滴(説明に従ってください)
- 事前に脇に塗って乾くまで待つ
- 乾く前に汗をかいてしまうと効果が半減してしまうため
- 塗りすぎには注意!
ただ、ぶっつけ本番で塗ってみてだめだったという方も多い様子。
事前に試してみて、自分に効果的かどうか知っておくといいでしょう。
ただし、汗腺を物理的に塞ぐので、個人的には使いすぎに注意してほしいとことです。
ここぞというタイミングで使い、普段は汗パットや服のデザイン・素材で汗を調節してみてください。
まとめ
汗をかくと自分が臭っている気がして人に近づけません。
そんな私と同じようにあなたが不安を感じているのなら、この記事を読んで少しでも解消できたら幸いです。